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★注意★
・日誌なのでネタバレを含みます。
・主人公の視点でお話が進みます。



               




そういえば、以前お供が戦死したので今は私とおふねの2人しかいない。
3人目のパーティとして、私と同じく前衛で戦えるファイターをお供に付けた。





というか、ポーン(お供)には2種類あるらしい。
ずっと一緒にいるのが「メインポーン」
好きに取り替えられるのが「サブポーン」

このうち、自分で自由に容姿を決められるのはメインポーンだけらしい。ウチでいうおふねだ。
そんなこと全く知らなかった私は、ホントにテッキトーに・・・





まあいいか結構かわいいし





村の出入り口付近にいる兵士から相談を受けた

兵士「こないだドラゴンが来た時、おれっち戦わずに逃げたんだ」
兵士「そこの井戸の中に飛び込んだんだ」
兵士「したら中から変な声が聞こえたんだ」
兵士「怖いから調べてくんない?」

・・・軍隊とか兵士って、敵前逃亡は罪になるんじゃなかったっけ





井戸の中に入ると、井戸っていうか洞窟だった。超暗い。





まあ暗いといっても問題ない
実はランタンというアイテムがある。
これは周囲を明るく照らすものだ
装着すれば洞窟の中もへっちゃらほい





ねずみさんが仲睦ましく3匹ほど寄り添っていたので取り合えず殺しておいた
道が2本に分岐していたので私のたぐいまれなる直感をもって右を選んだ
おかげでエライ迷う事になった





やべえ!ランタンの油が切れて、灯りが弱まってる!





うがあああああああ完全に何も見えなくなった!本当に容赦なく何も見えん!
この世界って、光が無い場所だとガチで真っ暗だから困る!

画面左下に表示されている小さな地図を見ながら
手探りでなんとか入り口まで戻る事に成功したのだった…





命からがら外に飛び出た私は、まずランタンの燃料となる油を調達する事に決めた。





油を求めて村の家に不法侵入を繰り返していたところ、
どうやら空き瓶があればそこいらの瓶から油を汲めるようだった。
空き瓶・・・もってないぞ。

関係ないが、おふねは他人の家に入るなりいつも木箱を破壊している。
欲求不満なのだろうか。





水の入った瓶なら何本か持っているのだが・・・
中身を抜いて空き瓶にできないだろうか。
手に持って投げてみた。割れた。
どうやら空き瓶は一度モノを詰めると、二度と空き瓶には戻らないらしい。





探し回った末、浜辺でとうとう空き瓶を見つけた。
私の心は感動に打ち震えていた。

こういうアイテム探しってトキめくよね。





空き瓶に油を入れ、ランタンに火が戻った。私の心は満たされていた。

しかし空き瓶を探すだけで30分ぐらいウロウロしてしまった。
まさか最初に寄った店に普通に売ってるとは夢にも思わなかった。
もっと言えば、油も普通に売っていた。





取り合えずさっきの井戸に戻ってみた。 進むと、人間大の巨大なトカゲが群れになって襲ってきた。
ヤリを持っている。ビックリだ。

かなり暗いが、今の私にはランタンがある。
灯りさえあれば、こんな敵は物の数ではない。





私の攻撃が全く効かない。逃げよう。





こうして私は井戸から飛び出した。
クエストの事なんか知ったことか!死んだら終わりなんだ!

俺達の戦いは、これからだ!

※まだ続きます。



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